こんにちは。らむねです。
日本の生活が長くなると、話しただけでは外国籍だと分からない方がいらっしゃいます。
外国籍だと知らずに交際していて、プロポーズの時に打ち明けられ驚いたと言う話を
時々聞きますが、今回はその逆。
「帰化」をしたら結婚しようと言われている彼女のお話です。

帰化をしたら結婚する……と結婚を待たせる裏に隠された「結婚しない」本当の理由

飛田しほりさんは（35歳）は、現在一人暮らしですが、
交際して2年目になる彼氏、新井彰浩さん（4１歳）と、
半年前から彰浩さんが週に2～３回ほどしほりさんの家に泊まりに来る形で半同棲をしています。
付き合った当初から彰浩さんは「将来は一緒になりたい」と言ってくれていたので、
交際して1年が経つ頃には、しほりさんの両親への挨拶にも来てくれていました。

結婚を前提に交際しているはずが

彰浩さんの母親は日本人ですが父親が韓国人のため、彰浩さん自身は韓国籍。
現在、彰浩さんのご両親は離婚をして、父親は韓国で暮らしているそうですが、
日本で暮らしている母親の体調があまりすぐれないため、
彰浩さんは3年前から実家で母と暮らしていました。
彰浩さんは結婚をしたら家を出る予定で、
さらに、しほりさんのために帰化をしたいとも言ってくれていたので
言い出すタイミングを図るためにも、結婚が正式に決まってから
彰浩さんの家へは挨拶に行こうと2人で決めていました。

帰化前に結婚してしまうと国際結婚になるために手続きも面倒だと聞いていたので、
彰浩さんの提案通り帰化後に結婚をすることには賛成でしたが、
彰浩さんが帰化をするために動いている様子はなく、しほりさんはモヤモヤとした日々を送っていました。

そして、しほりさんは彰浩さんにいつ頃帰化するつもりなのかを聞いてみることに。

彰浩さんは、本当に帰化する気があるの？

(2018.05.23)